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どうも、一色だ。

この記事は「後編」なので、前編を見逃した…という方はぜひ前編から見ていってもらいたい。挨拶もそこそこに、早速検証を行っていくことにしよう。

今回の記事は前回に引き続き、パロリーシステムの検証を行う。
パロリーシステムがどんなマネーシステムかというと…前回の記事から引用して説明する。

パロリーシステム概要

まず使用するのはルーレットの赤黒やバカラのプレイヤーのような、勝利した時にベット額が2倍になるエリア。そして、最初にベット額(1ユニット)を決め、ベットを行う。
負けてしまったらその時点でパロリーシステムは失敗、ベット額をリセットして再出発。
勝った場合、連勝するごとにベット額を「?→?→?」と変えていき、最後まで連勝することができればパロリーシステムは成功となり、リセットして次のセットに移動する。

「?→?→?」ってなんだよ…と思われただろう。
パロリーシステムは、この?に入る数字が特に決まっていない。なので今回は、この?に入る数字が何だったら良いのか、について検証しようという記事になっている。

前回は1123法と133法で検証を行ったが、今回は「124法」「137法」で検証を行うことにする。 ルールも前回と変わらず以下の通りだ。

☆検証ルール

・1ユニット(最初の賭け金)=10ドルで検証
・使用するゲームはPragmatic Playのスピードバカラ、プレイヤーにベット
・各方法ごとに30戦行い検証する。ただし、30戦目が勝利だった場合、その勝負を含むセットが終了するまでプレイを続行する

今回プレイするのはベラジョンカジノ、スタート金額は$1,000だ。ベラジョンは複数のライブカジノ会社と契約していて選択肢が広いのがありがたい。
それでは検証開始。

【検証開始】

3:124法

124法の検証開始

今回行う2つの検証は、前回とは異なり利益を出すためには必ず3連勝が必要になる。そう言った意味で比較的攻めの賭け方と言えるだろう。
3連勝するまでにいかに損失を抑えて、全体で利益を出していくかが重要だ。

連敗スタート

出だしで2連敗。前回の記事は大幅な勝ち越しで勝利を決めたものが多かったので、今回はある程度負けつつ利益は確保する、そんな実践記事になると嬉しい。

一転して3連勝

思いきやそこから開幕3連勝。サクッと70ドルの利益を手に入れた。

124法は、3連勝する以外の状況では絶対に利益を出せない攻略法である。3連勝の回数を重ねて利益を確保したい。

ベットのし忘れ発生

ここでトラブル発生。
1連勝からの勝負、20ドルを賭けて負けた…と思い込んでいたが、実際には賭けていなかった。しかし負けたと思い込んでいるのにベット額をリセットしてしまい、気付いたのは集計中だった。

結果次のゲームでも負けていたので大事には至らなかったが、検証記事としては正しくない。反省! ま、20ドル得したからいいか(笑)

中々3連勝を飾れない

2連勝後の負けが続く。痛いところではあるが、損失としては-10ドルだ。
124法の(マイナスではあるが)メリットは、「どこで負けても1ユニット分の損失しか出ない」という点だ。

・通常の負けは-1ユニット
・1連勝後の負けは1-2=-1ユニット
・2連勝後の負けは1+2-4=-1ユニット

なので、どこで負けてもダメージは最小化される。なので「7回負けるまでに3連勝」できれば、124法は利益が出るということになる。

3連勝は3回

結果、今回は30戦中3回の3連勝を達成し、プラス収支で検証終了となった。
本来は7戦目に20ドルのマイナスがあるはずなので、実質な利益は90ドルと考える方が良いだろう。

16勝13敗2分とギリ勝ち越しとなったが、それで+90ドルはなかなか優秀と言える。
「3連勝しか利益が出ない」という点では攻めの攻略法であるものの、どのタイミングで負けても損失が1ユニット分なのはかなり使いやすい攻略法となっている。
3連勝はある程度狙いやすいので、どのプレイヤーにもおすすめの賭け方とも言えるだろう。

4:137法

137法の検証開始

137法は連勝するごとにベット額を「1→3→7」と上げていく…という、非常に攻めた賭け方だ。
場面は開始早々2連勝し、70ドルのベットを行う場面。大きな緊張が走る…

早速の3連勝ならず

早速の3連勝とはいかず。40ドルのプラスが30ドルのマイナスになる。これはさっさと3連勝しないと累計損失が膨らむぞ…

検証継続中

パロリーシステムの共通して良いところは「連敗しても被害が最小限」である点だ。必ず負けるとベット額が最初の賭け金に戻るから、マイナスが膨らむ心配が少ない。

もちろんこれは連勝が大前提の賭け方だから、であるが。

3連勝がなかなか出ない

2連勝しては負け、2連勝しては負け。苦しい…! 3回連続で3連勝を阻まれ、マイナスは150ドルに。

しかし、別に「2連勝後に負けているから大きく損失が膨らんでいる」わけではない。今までの○が×になるだけだ。そういう意味では、連敗も2連勝後の負けもマイナスの量では変わらない。

・3連敗→合計-30ドル
・2連勝後の負け→10+30-70=-30ドル
だから結局負けのタイミングなんて関係なくて、「3連勝かそれ以外か」だけだ。そう思うと気が楽になった。

今度こそ3連勝なるか

4回目の2連勝。流石にそろそろ勝たせてほしい。。。

カギを握るのは3枚目

70ドルを賭けて臨む一戦。
プレイヤー1、バンカー3。3枚目でなんとか、頼む!

ようやっとで初3連勝

ギリギリ勝利…!

これで損失が一気に減り、もう一度3連勝を達成すれば一気にプラスが見える所まで来た。3連勝で11ユニットもの配当を獲得できるのが137法の大きなメリットだ。

その後もなかなか連勝は続かず

その後も勝ち→負け→勝ち→負けのループに囚われつつ…

ラスト前で2連勝

29戦目で2連勝。次勝てばちょうど3連勝で検証を終わらせられる。ラスト頼むぞ!

ナイス!! なんと2回目の3連勝で捲ってしまった。この脅威的な追い上げこそ137法の真髄だ。

結果は14勝11敗5分と、数字としては勝ち越しているが道中はそんなに勝っている気がしなかった。何といっても「2連勝で阻まれる」ことが3回あったからである。
保険をかけているとはいえ、やはり70ドルベットを3回外すとかなりの痛手であることは間違いない。

しかし、別にどのタイミングで負けたとしても、それまでの「○」が「×」に変わるだけで、別に2連勝後に負けたとて3連敗するのと変わらない。そういう意味では、「(引き分けを除き)11戦以内に3連勝する」ことが137法で利益を獲得する方法と言えるだろう。

【検証を終えて】

これまで1123法・133法・124法・137法の検証を行ったが、どれが最も適している賭け方か…というのは判断が難しい。強いていえばこの中でリスク・リターンの度合いを考えるのであれば

ローリスク ↔︎ ハイリターン
1123法<133法=124法<137法

となるだろう。 どちらにしろかなり狙いやすい連勝数なので、ある程度やめ時を探りながら(あるいは初めから決めておいて)プレイするのが重要な攻略法と言える。

「攻略法検証ラボ」では、メジャーなマネーシステムの細かな違いからマイナーな攻略法までありとあらゆる検証を行っています。「このシステムベットについて詳しく知りたい!」といったご要望があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。

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どうも、一色だ。

世の中にはさまざまなマネーシステムが溢れかえっている。
有名どころの攻略法はどのカジノサイトでも根掘り葉掘り検証されており、メリットやデメリットが詳しく記載されているものが多いが、マイナーな攻略法だとそうはいかない。

検証されていなくとも一応のやり方や利点・欠点が正しく書かれていたらまだマシで、使用方法が全く間違っていたり
「本当にこの攻略法理解してんのか?」
と疑いたくなるような記述があったりする。本当にアホなのか、無辜なるプレイヤーを騙そうとしているのかは知らないが。

と言うことで今回は結構サイトによってバラバラのことが書かれている攻略法、「パロリーシステム」について検証を行おうと思う。

パロリーシステム概要

パロリーシステムとは、簡単にいえばこんな攻略法だ。

まず使用するのはルーレットの赤黒やバカラのプレイヤーのような、勝利した時にベット額が2倍になるエリア。そして、最初にベット額(1ユニット)を決め、ベットを行う。
負けてしまったらその時点でパロリーシステムは失敗、ベット額をリセットして再出発。
勝った場合、連勝するごとにベット額を「?→?→?」と変えていき、最後まで連勝することができればパロリーシステムは成功となり、リセットして次のセットに移動する。

「?→?→?」ってなんだよ…と思われただろう。
パロリーシステムは、この?に入る数字が特に決まっていない。なので今回は、この?に入る数字が何だったら良いのか、について検証しようという記事になっている。

今回検証するのは以下の4通りだ。

1:1123法
2:133法
3:124法
4:137法

ただ、1つの記事で4つ全てやると冗長になってしまうので、前半・後半の2つの記事に分けて検証を行うことにする。
ちなみにルールは共通で以下の通り。

☆検証ルール

・1ユニット(最初の賭け金)=10ドルで検証
・使用するゲームはPragmatic Playのスピードバカラ、プレイヤーにベット
・各方法ごとに30戦行い検証する。ただし、30戦目が勝利だった場合、その勝負を含むセットが終了するまでプレイを続行する

というわけで早速検証に移ろう。
今回プレイするのはカジ旅、スタート金額は$1,020だ。前回プレイした20ドルが残っていたのはご勘弁。

【検証開始】

1:1123法

「1123法」は、勝利するごとにベット額を「1(最初)→1→2→3」と変えていく方法だ。
つまり2連勝して初めてベット額が動くことになる。かなり守備的な攻略法となっている。

1123法開始

今回は最初のベットが10ドルなので結構金額が動くことになる。
4連勝しないと大きく勝利できないから、まあ2回くらい引ければOKかな…

1123法途中経過

と思っていたら、開幕3連勝。もしかして最初から連続で勝ってしまったりするのか…?
ひとまず間髪入れずに30ドルをベット。

1123法1セット完了

なんと開幕4連勝! あっけなく利益+70ドルを手に入れた。
まぁ最初にこういう配当があった方がありがたい。あとは連敗時の様子とかを伝えられれば…

連勝街道まっしぐら

と思っていたが、その後はタイを挟んでの開幕8連勝。70ドルを上乗せし、合計利益は140ドルに。
おいおいどうなってるんだ…これじゃ検証にならないぞ。俺の個人的収支は嬉しいが、検証の意味としては役に立たなくなってしまう。

連勝は10でストップ

結果的に連勝はなんと10まで伸び、ナチュラル9をバンカーが出すまで続いた。
最初の2回は参加していなかったから、このテーブルでは12連続でプレイヤーが続いたことになる。

スタート10ドルでパーレー法をスタートしていたら、今頃2万ドルくらいは勝っている計算だ。取らぬ狸のなんとやら。

一進一退が続く

もちろん連勝でまとまった利益が出るのも嬉しいが、1123法のメリットはむしろ「1回勝利していればマイナスにはならない」という守備力の高さにあるだろう。
連敗しない限り、全体で見てマイナスになることはない。その分4連勝というハードルの高さがあるので、マイナスにならないうちに勝利しておくことが必要だ。

締めの30選目

30戦終了した時点で、「10ドル→10ドル→20ドル」のベットに勝利していたので、ルール上セットの勝敗が決まるまで勝負。30ドルをベット。

延長戦

3回目の4連勝を決め、めでたく検証完了となった。

結果は20勝7敗4分となった。
この勝率であればではどんな賭け方でもほとんど勝利していたに違いない…とは思うが、やはり開幕連勝が終わった後の勝ち負けが入り混じる展開でほとんど損失が無かったのが功を奏したのは間違いない。
連敗以外にマイナスが起きることはないので、いかに7回連敗するまでに4連勝を決められるかが1123法の肝と言えるだろう。

1:133法

次に行う「133法」は、ベット額を「1→3→3」の順番で増やしていく賭け方だ。
他の攻略法とは一線を画すようなシステムだが、果たしてどのような展開となるのだろうか?

133法開始

例によって10ドルベットからスタート。
1の検証から連続でプレイしているため残高が「$1,210」からのスタートとなる。

またしても連勝スタート

またも開幕3連勝でプラス70ドル…またまた検証にならない試合展開の予感。

今度はちゃんと負けが挟まった

と思ったものの、その後ちゃんと3連敗してくれた、嬉しい(?)
最初の10ドルベットで負けたとしても、ベット額はそのままなので連敗に強いのがパロリーシステムの特徴だ。連敗すると熱くなってベット額を引き上げてしまうプレイヤーが多く、それを抑制してくれる攻略法は大失敗の予防に効果的と言える。

もしかして儲けやすい?

最初に試した1123法は4連勝で70ドルのプラスとなる攻略法だが、133法は3連勝で70ドルのプラスとなるので使いやすいのが利点だ。
4連勝は3連勝の倍難しい。その分3連勝で済むなら利益の出るタイミングが2倍になると言っても良いだろう。

133法の欠点としては、1→3の順番で負けると全体で-20ドルの赤字になるところだ。
次の勝負で負けても全体で+10ドルの黒字なので、むしろ一番重要なのは2連勝できるかどうか、とも言えるだろう。
もちろん3連勝すれば70ドルの利益となるが、全体でマイナスにならないためには2連勝が大前提のシステムだ。

今回は10ドル勝利→30ドル敗北、というパターンが3回あり、利益を減らしてしまった。

最終的には儲けて終了

しかし今回の検証では2連勝さえできれば次の1戦は必ず勝利していたので、大きな利益をキープしたまま検証終了となった。

結果としては17勝11敗7分と、最初の検証よりは現実的な結果となった。
道中3連敗や4連敗を重ねたが、33戦中4回の3連勝が達成できたので、その分大きく勝ち分を増やせたのが勝因だろう。

2連勝が大前提の勝負なので、3連勝を狙うというよりむしろ2連勝を死守することに重きを置いた攻略法のように感じた。

後半の記事では、124法や137法の検証を行って、全体的にパロリーシステムを総評しようと思う。

ということで今回の記事は一旦ここで締めさせていただきます。
攻略法の質問や、「このマネーシステムを検証してほしい!」といったご要望があればぜひコメント欄で教えていただきたく存じます。
それではまた後半でお会いしましょう。

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どうも、一色だ。
今月も恒例の「攻略法ラボ」の時間を始めよう。

本日検証するのは…「キャンセレーション法」。有名な攻略法・モンテカルロ法をもとにしたマネーシステムで、成功すると必ず目標利益が稼げる…と言う画期的な攻略法となっている。

まずは簡単に賭け方を説明しよう。

キャンセレーションの簡単な解説

①遊ぶゲームを選ぶ。ルーレットの赤黒やバカラのプレイヤーなど、当たれば2倍配当になるゲームならなんでもOKだ。

②目標金額を設定する。例えば「50ドル」としよう。

③金額を設定したら、その数字の合計になるように数列を組み立てる。数列は3個以上ならどんな組み合わせでもOKだ。例えば…

目標値の分割例

など、なんでもOK。 ただしモンテカルロ法をもとにしているので、左から右に数列が大きくなる方がわかりやすい。

④あとはモンテカルロ法の要領で、数列の左端と右端の合計をベットする。勝利した場合は左端と右端の数字を消す。負けた場合はベットした金額を数列の右に追加する。

キャンセレーションの運用例

⑤これを続けて数字が0個になれば成功。数列が多すぎる場合(目安としてはスタート時+5個〜+10個)、損切りを行う。

と、自由度の高い攻略法となっている。しかし、自由度が高いのはいいけど、どんな数列にすると良いんだろう…? とお困りの方も多いだろう。

そこで今回は、目標金額はそのままに数列だけ変更し、どのような結果になるかを確かめることにする。 今回のカジノはラッキーニッキー、スタート金額は€300だ。

【検証開始】

☆検証ルール

・目標利益は1セット=€30
・数列を「3個」「5個」「10個」の3パターンで検証
・€30プラス、もしくは€300マイナスとなったら検証終了とする

まずは数列3個の検証だ。
「5 10 15」
この数列を使ってベット額を決定していくことにする。

数列3個の検証開始

今回利用するのはバカラのプレイヤー。再三言うがバンカーは計算が狂うのでおすすめしない
数列の左と右を合計するので、最初のベット額は€20だ。

幸先のいいスタート

最初のベット額が高い分、長丁場になるとかなり賭け金が膨らんでしまう。
そのためなんとか短期決戦に持ち込みたいところだが… 最初の1戦目はナチュラル8で勝利。

数列が無くなるまで継続

モンテカルロ法と異なるのは、数列が1個になっても終了できない点。
数列が1個の場合、その数字分だけベットすればOKだ。

3戦で終了

数列が1個と言うことは、1回負けても数列が1個増えるだけだから、2回以内に勝てばOK。
ちゃんと2戦目に勝利し、プラス€30を勝ち取った。

早く終わっては検証にならない

これでは検証にならない…と思い3セット行ったが、結果は「3戦」「3戦」「7戦」でいずれも勝利。
そもそも、勝利時に数字が2個消えて負けたら1個増えるのだから、1勝1敗だったら数列は減るんだよな。なので3セット目も「3勝3敗1分」ながら成功となった。

まずは数列3個の試合経過を表で確認することにしよう。

数列3個の場合-1

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 +€20 +€20
10 €10 -€10 +€10
10・10 €20 +€20 +€30

数列3個の場合-2

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 -€20 -€20
5・10・15・20 €25 +€25 +€5
10・15 €25 +€25 +€30

数列3個の場合-3

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 -€20 -€20
5・10・15・20 €25 +€25 +€5
10・15 €25 -€25 -€20
10・15・25 €35 +€35 +€15
15 €15 -€15 ±€0
15・15 €30 タイ ±€0
15・15 €30 +€30 +€30

数列が少ない…と言うことは、単純に消すべき数列が少ない=短期決戦になりやすい、と言うメリットがある。
その分、1回あたりのベット額が最初から高いので連敗を叩くとかなりキツい。
その代わり、1勝2敗ペースでも数列は増えていかないので大きな連敗をしない限りはアッサリと勝利しやすいと言える。

続いては数列5個の場合。3個と5個で大きく異なることはあるのだろうか?

数列5個での検証開始

数列は【2 4 6 8 10】。つまり€12をベットする。
最初のベット額は比較的抑えめと言える。

開始早々に3連敗

…と安心していたら、いきなり3連敗を食らってしまった。
元々「最初のベット額」はマーチンゲールなどより高いキャンセレーション法。連敗が続くとあっという間にマイナスが嵩む。

収支はマイナス3桁に

その後1勝するも4連敗、なんとこの頃には「-158ドル」に!
普通なら損切りする場面だが、今回は全損するまで続けると言うルール。なんとか粘って勝利をモノにしたい…

1回のベット額も高騰

先ほども説明したが、1勝すれば数列-2個、1敗しても数列+1個なので元々かなり成功率が高い攻略法である。
そのため「5勝3敗」ながらも一気に数列を消していき、「24 30」の2つまで削ることができた。あとは最後に€54ベットで勝利するだけ…

€54のベットで終了

無事勝利!
しかし相手のカード、JQKの同じスートだ… ボーナスとか貰えないだろうか 笑

さて数列の5個セットは以上で検証終了。勝負の経過を確認しよう。

数列5個の場合

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
2・4・6・8・10 €12 -€12 -€12
2・4・6・8・10・12 €14 +€14 +€2
4・6・8・10 €14 -€14 -€12
4・6・8・10・14 €18 -€18 -€30
4・6・8・10・14・18 €22 -€22 -€52
4・6・8・10・14・18・22 €26 タイ -€52
4・6・8・10・14・18・22 €26 +€26 -€25
6・8・10・14・18 €24 -€24 -€50
6・8・10・14・18・24 €30 -€30 -€80
10 6・8・10・14・18・24・30 €36 -€36 -€116
11 6・8・10・14・18・24・30・36 €42 -€42 -€158
12 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 タイ -€158
13 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 タイ -€158
14 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 +€48 -€110
15 8・10・14・18・24・30・36 €44 -€44 -€154
16 8・10・14・18・24・30・36・44 €52 +€52 -€102
17 10・14・18・24・30・36 €46 +€46 -€56
18 14・18・24・30 €44 -€44 -€100
19 14・18・24・30・44 €58 +€58 -€42
20 18・24・30 €48 -€48 -€90
21 18・24・30・48 €66 +€66 -€24
22 24・30 €54 +€54 +€30

電車の時刻表のような数列が出来てしまった…笑

今回の22戦の結果は「8勝11敗3分」。かなり負け越していながらもキッチリ利益を確保できた。
しかし、数列が減っていってもベット額が下がるわけではない。特に後半で連敗してしまうと、取り戻すのが困難になるので気をつけよう。

さて、最後は数列10個で検証を行う。

数列10個での検証開始

最後の数列は【1 1 2 2 3 3 4 4 5 5】。最初のベット額は€6だ。

開始直後は連勝スタート

かなり骨が折れそうだ…と思うも、なんとあっさり3連勝。
これはもしかするとすぐに終わるかもしれない…

連勝直後に5連敗

と思ったらあっさり5連敗。序盤だからベット額の上がり方は緩いけど、できれば連敗は避けたいところだ。

勝ち負けの波が偏る

この検証では3連勝⇨5連敗⇨3連勝⇨4連敗…と波が偏った。
しかし成功率が高いキャンセレーション法、全体の流れで見ると数列は減っていき…

何とか無事終了

最後は€24ベットを見事ナチュラル8で乗り切って勝利となった。

それでは最後にこの検証の経過を見ていこう。

数列10個の場合

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
1・1・2・2・3・3・4・4・5・5 €6 +€6 +€6
1・2・2・3・3・4・4・5 €6 +€6 +€12
2・2・3・3・4・4 €6 +€6 +€18
2・3・3・4 €6 -€6 +€12
2・3・3・4・6 €8 -€8 +€4
2・3・3・4・6・8 €10 -€10 -€6
2・3・3・4・6・8・10 €12 -€12 -€18
2・3・3・4・6・8・10・12 €14 -€14 -€32
2・3・3・4・6・8・10・12・14 €16 +€16 -€16
10 3・3・4・6・8・10・12 €15 +€15 -€1
11 3・4・6・8・10 €13 +€13 +€12
12 4・6・8 €12 -€12 ±€0
13 4・6・8・12 €16 -€16 -€16
14 4・6・8・12・16 €20 -€20 -€36
15 4・6・8・12・16・20 €24 -€24 -€60
16 4・6・8・12・16・20・24 €28 +€28 -€32
17 6・8・12・16・20 €26 +€26 -€6
18 8・12・16 €24 +€24 +€18
19 12 €12 -€12 +€6
20 12・12 €24 +€24 +€30

数列10個ではあったが、5個の検証より短い回数で成功させることができた。
しかし、最初のベット額が「€6」だったものの、最高で「€28」まで上昇したので後半の連敗はかなり勝率に響くことは注意しておくと良いだろう。

【検証を終えて】

この検証を経た結論としては、
・数列の長さは「最初の連敗リスク」と「長く続いた時のリスク」でトレードオフの関係にあり、どちらが優位というわけではない(どっちを選んでも同じ)
・時間効率を気にするなら数列を短く、勝率を気にするなら数列を長くするべき
・むしろ気にするべきは「残高と目標金額のバランス」。今回は10%(残高300ドル/目標30ドル)としたが、この辺りが最もリスクとリターンのバランスが取れているのでは?

という感想を持った。

今回は少し説明が長くなったが、その分有用な検証ができたと思う。
今後検証してほしい攻略法があれば、ぜひコメント欄で教えていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。

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どうも、一色だ。

2022年は戦争の件も含め年の前半に大きなニュースが集中した結果、後半にはあまりなかった印象だったが、今年はどうなるだろうかと考える今日この頃だ。

昨年からオンラインカジノも過渡期に入っているのか、新規に参入するカジノも撤退するカジノも共に多くプレイヤーにとってはプラスともマイナスとも言えない状況と言えるかもしれない。
しかし新規カジノはボーナスも多いので、開拓するに越したことはないだろう。
そのお金の捻出のためにマネーシステムで稼ぎたい…そんな方のために、今回の攻略法検証シリーズは「オスカーズグラインド法」を取り扱うことにしよう。

オスカーズグラインド法の概要

例によってオスカーズグラインド法とは? と言うところから説明していこう。
「オスカーズグラインド法」は、有名な攻略法であるダランベール法を軸に、改良を加えたマネーシステムだ。
そのため、ダランベール法をすでに知っている方はおそらく理解しやすい攻略法だ。そんなに難しくないので知らなくても大丈夫とは思うが…

利用できるのは、バカラのプレイヤーやルーレットの赤黒といった「2倍配当」のゲームだ。
まず「1ユニット(1単位)」にあたる金額を決める。仮に「$1」としておこう。
最初に賭ける金額は1単位なので、今回は「$1」をベットしよう。
負けた場合、賭け金は据え置きのままもう一度ベットを行う。
勝った場合、賭け金に1単位を加えてもう一度ベットを行う。つまり勝つごとに$2、$3、$4…とベット額が増えていく。
そして最終的に、「1単位」分の利益が出た時点で1セットを終了する。

これだけのシンプルなマネーシステムだ。

しかし最後に「1単位」分の利益が出た時点で終了…とあるが、これは正確に1単位でなければならない、とする場合と、1単位以上の利益が出ればOK、とする場合がある。
つまり、「正確に1単位の利益を出す」ためには最後のベット額を調整する必要があり、1単位以上でOKならベット額をルールに従ってそのまま賭ければ良い、と言うことだ。

今回の検証では両方のパターンで行い、どちらの方が使い勝手が良いかについても考察を行うことにする。

本日の実践カジノは「カスモ」、スタート金額は€200だ。
カスモは結構100%ボーナスくれるからとってもありがたい。ガンガン使っていこう。

【検証開始】

今回はリラックスゲーミングの『ルーレットネオ』を使って検証を行う。ずっと「赤」に賭け続け、利益が出るまで行うことにする。
最初はベット額を挑戦するパターンで行こう。1単位は€5とする。

最初は負け、次のベットで勝利したので、3回目は€10…と思いきや、現状プラマイゼロなので€10を賭けると利益も€10になってしまう。結局賭け金は「€5」だ。

結果3回目で1セットは終了、€5の利益を得た。

2セット目。最初は負け⇨勝ちを繰り返しベット額が上がらない。

しかし、突如7連敗! 負けた時にベット額が一切上がらないのでこの時点ではリスクは抑えられている。
マーチンゲール法」は負けるたびに2倍に、「モンテカルロ法」でも数列が伸びてベット額が上がるので、その点では優秀だ。

7連敗の後は3連勝!
オスカーズグラインド法は「連敗後の連勝」にめっぽう強い。わずか3回の勝利で一気に損益を-5€まで戻す。

€10、€15と来て次は€20…と行きたいところだがまたもベット額の調整により「€10」を賭けることに。
しかしその後5連敗。賭け金を調整していなければここで€100を失っていたので、リスクヘッジは優秀と言えるだろう。

そして23戦目〜25戦目はサクッと3連勝し…

ベット額を調整した26戦目も勝利、4連勝で損益は「€5」に。1単位分の利益が出たのでここで終了となった。

ここまでの履歴を振り返ってみよう。

1セット目

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高 次回ベット額
€5 -€5 €195 €5
€5 +€5 €200 €5
€5 +€5 €205 -

≪結果≫

:2 :1
最終収支+€5

2セット目

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高 次回ベット額
€5 -€5 €195 €5
€5 +€5 €200 €5
€5 -€5 €195 €5
€5 +€5 €200 €5
€5 -€5 €195 €5
€5 -€5 €190 €5
€5 -€5 €185 €5
€5 -€5 €180 €5
€5 -€5 €175 €5
10 €5 -€5 €170 €5
11 €5 -€5 €165 €5
12 €5 +€5 €170 €10
13 €10 +€10 €180 €15
14 €15 +€15 €195 €10
15 €10 -€10 €185 €10
16 €10 -€10 €175 €10
17 €10 -€10 €165 €10
18 €10 -€10 €155 €10
19 €10 -€10 €145 €10
20 €10 +€10 €155 €15
21 €15 -€15 €140 €15
22 €15 -€15 €125 €15
23 €15 +€15 €140 €20
24 €20 +€20 €160 €25
25 €25 +€25 €185 €20
26 €20 +€20 €205 -

≪結果≫

:10 :16
最終収支+€5

特に2セット目は€5の利益を得るのに26戦かかったが、試合結果は「10勝16敗」。€5のフラットベットなら€30負けていたので、非常に優秀なシステムベットと言うこともできるだろう。

勿論、最後に「連勝」することがオスカーズグラインド法で利益を出す必須条件だ。
しかし、ベット額を調整する賭け方は最終的な利益は落ち着くものの、リスクヘッジとしては非常に優秀と言える。

続いてはベット額を調整しない方法でも行うことにする。

3セット目。1ゲーム目負け、2ゲーム目勝ちと1セットと同じ状況だ。
1セット目ではベット額を「€5」にしたものの、今回はルールに従って「€10」とする。

3ゲーム目、勝利! そのため「€10」の利益を確保した。

4セット目は、負けが先行する展開。
3戦目でベット額の調整を行わず負けたので、以降のベット額が高止まりとなってしまった。

そのまま8ゲーム目まで「2勝6敗」。
ベット額が高止まりしたまま負けていくので、損益の積み重なるスピードが2セット目より早い。この時点で-55€の損益となっている。

しかし、ベット額が高いと言うことはつまり、連勝すると大きな利益を確保しやすいと言うことでもある。9戦目・10戦目を連勝し、一気に次勝てば利確というラインまで来た。
11戦目は…

難なく勝利! ここで€5の利益が出たため終了とする。

【検証を終えて】

ひとまず3・4セット目の履歴を振り返ってみよう。

3セット目

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高 次回ベット額
€5 -€5 €195 €5
€5 +€5 €200 €10
€10 +€10 €210 -

≪結果≫

:2 :1
最終収支+€10

4セット目

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高 次回ベット額
€5 -€5 €195 €5
€5 +€5 €200 €10
€10 -€10 €190 €10
€10 -€10 €180 €10
€10 +€10 €190 €15
€15 -€15 €175 €15
€15 -€15 €160 €15
€15 -€15 €145 €15
€15 +€15 €160 €20
10 €20 +€20 €180 €25
11 €25 +€25 €205 -

≪結果≫

:5 :6
最終収支+€5

「ベット額を調整しない」ということは、つまりベット額がいつまで経っても下がらないことを意味する。長期戦になればなるほどベット額は勢いを増し、たった1単位の利益のために10単位以上のベット額となることもあるだろう。
しかし、時間効率は非常に良くなる。今回は泥沼になる前に3連勝がすぐに来てくれたことから11戦のみでセットを終了することができた。
そのため、「リスク軽減を重視するなら調整」「時間効率を重視するなら非調整」というのがおすすめの使い方と言える。

「Tips攻略法ラボ」は、マネーシステムに関する日本一の検証サイトを目指している。
「この攻略法を試してほしい」という声があれば必ず検証を行うので、コメント欄でぜひご意見をお願いいたします。

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どうも、一色だ。

最近はスポーツベットにハマっている。
W杯の日本の快進撃もあったことだし、やはり試合結果を予想していると応援に熱も入ると言うものだ。推しのチームの勝利を信じてベットするのが一番だと思う。

しかし…例えば「2対1で日本の勝ち」とかを予想していると、いざ日本が2点入れた時に「もう入れなくていいぞ」と思ってしまうし、相手にも1点取ってもらわないと…とか考えて応援の声が小さくなってしまう。
そういう意味では全く関係ないチームの対戦の方がシビアに配当を狙えるかもしれない。
もしくはシンプルに日本の勝ちにするとか、2点差以上付けて日本が勝つ! とか、ずっと応援できるベットにした方がいいだろう。

、、、っとスポーツベットの話をしてしまったが、今月も「攻略法ラボ」のお時間だ。
かなり回数を重ねている攻略法検証シリーズだが、今回は「10%法」について実証を行っていこうと思う。
これも当サイトが紹介しているシステムベットではないので、軽く説明しておこう。

10%法の概要

10%法とは、バカラやルーレットなど、おおよそ1/2の確率であたり、当たったら二倍の配当を受け取れるゲームで利用できる攻略法だ。
攻略法はシンプルで、「現在の資金の10%をベットする」だけ。
これで説明は以上だ。

「そ、それだけ?」と思った方も多いだろうから、具体例で考えてみよう。

軍資金を100ドルとして、バカラのプレイヤーにベットする。
この時、100ドルの10%は「10ドル」なので、10ドルをベットすることになる。
勝利したら手持ちは「110ドル」。次のベットは110ドルの10%、11ドルだ。

次も勝利した場合、手持ちは「121ドル」。121ドルの10%は12.1ドルだが、基本的に小数点以下は切り上げるので「13ドル」になる。
これを繰り返して、最終的に利益を獲得できれば成功となる。
ちなみに「どれだけ勝てば成功・負ければ失敗」になるか、についてはプレイヤーが自由に決めて良い。非常に自由度の高いルールだ。

シンプルが故に、「何がメリットで何がデメリットなのか」が説明を聞いただけでは分かりにくいと思う。
そこで今回は実際に10%法をプレイして、プレイヤーにとって何が嬉しい点で何が問題点なのかを考えてみよう。

本日実践するカジノはベラジョンカジノ、スタート金額は€200とする。

【検証開始】

検証開始

今回はベラジョンにあるリラックスゲーミングの「ルーレット・ネオ」を使って検証することにしよう。
このゲームは赤黒にベットする場合、0.1ドルから5,000ドルまでベットが可能だ。マーチンゲールなら15連敗までは耐えられる。

1セット目については、「プラス€100を達成したら利確、マイナス€100となったら損切り」とする。

早速「黒」に€20をベット。

1戦目は難なく勝利

幸先よく黒に入り€40を獲得。これで残高は€220になった。

2戦目も続けて勝利

残高は€220なので、次にベットするのは€22となる。
今回は「赤」だ。今後、全て赤にベットしていく。

こちらも勝利して、€22をゲット!
残高は€242に。

方針を決めて早々3連敗

ここから一転3連敗を喫してしまい、残高はマイナスに。
10%ではあるもののベット額が徐々に減るので、連敗した時にダメージが軽減されるのはメリットと言えるだろう。

連勝街道驀進開始

しかし、ここから怒涛の連勝を見せる。軽く赤の「14」に入り1勝 …

7戦目も勝利

続いての€20ベットでは赤の「16」に入り2連勝。
ここから3,4連勝と決め…

5連勝のかかる€26ベットでは赤の「9」にイン。次に勝てば€300を突破し利確ライン達成となる。

ベット額が€29までアップ

残高は€286なので€29をベットする。やはり10%とはいえ、ベット額がインフレすると連勝時の利益も上がる。果たして…

無事勝利!

無事赤の「12」に入った!
と言うことでプラス€100を達成し、1セット目は利確で終えることができた。

ここで一旦、これまでの勝負結果の表を見てみよう。

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高
€20 +€20 €220
€22 +€22 €242
€24 -€24 €218
€22 -€22 €196
€20 -€20 €176
€18 +€18 €194
€20 +€20 €214
€22 +€22 €236
€24 +€24 €260
10 €26 +€26 €286
11 €29 +$29 €315

≪結果≫

:8 :3
最終収支+$115

8勝3敗と大きく勝ち越した結果早々に利確ラインを達成したが、やはり勝利するほどに利益が増えていくのは「パーレー法」に似た攻略法と言える。
ただパーレー法がベット額を「200%」にするのに対しこちらは「110%」にしかならないので、非常にローリスクな攻略法とも言える。事実「8勝3敗」を€20のフラットベットで達成すれば「+€100」になるので、+€115という結果はほとんど同じだ。
しかしフラットベットよりは大きなリターンが狙える、とも言えるだろう。

続いては2セット目、同じくルーレットの赤にベットする。
2セット目は「プラス€200を達成したら利確、マイナス€100となったら損切り」とする。

2セット目は幸先が微妙

しかし今回は、1勝した後すぐに3連敗を喫した。

その後1勝→3連敗をもう一度喫してしまい、残高は€127まで落ち込む。
ベット額が€13まで下がるので、これ以上連敗しても大きく負ける訳ではない。それはメリットなのだが・・・

微妙なラインを推移し続ける

ここまでベット額が落ちると、今度は連勝した時の利益も少ないので泥沼になりやすいのが10%法のデメリットと言える。
例えば、3連勝を達成して€193まで残高を戻した場面だが、ここまでで実に27戦かかっている。
ベット額が落ちるとその分の挽回が難しいので、損切りのタイミングはシビアに決めるべきと言えるだろう。

40回戦ってようやくプラスに

ようやく€200を突破し、プラスになった!
しかし勝敗数は「21勝19敗」である。なぜ2個勝ち越しているのにギリギリプラスなのかを考えてみよう。

勝つとベット額が増えて負けると減るので、「勝ち⇒負け」となった時は「ベット額が増えた分損失が出る」ことになる。
つまり1勝1敗だとマイナスになってしまう。そのため10%法で利益を出すには連勝が必須だ。

一気に崖っぷちに来てしまう

プラスになったのも束の間、一気に6連敗を喫してしまい、後1個負けると損切りの角番。
€11ベットの結果は・・・

損切での終了となった

無情にも黒! 2セット目は損切りとなった。

それでは2セット目の勝負結果の表を見てみよう。

回数 ベット額 勝敗 単体収支 残高
€20 +€20 €220
€22 -€22 €198
€20 -€20 €178
€18 -€18 €160
€16 +€16 €176
€18 -€18 €158
€16 -€16 €142
€15 -€15 €127
€13 +€13 €140
10 €14 +€14 €154
11 €16 +$16 €170
12 €17 +€17 €153
13 €16 -€16 €137
14 €14 +€14 €151
15 €16 -€16 €135
16 €14 +€14 €149
17 €15 -€15 €134
18 €14 +€14 €148
19 €15 +€15 €163
20 €17 +€17 €180
21 €18 -€18 €162
22 €17 -$17 €145
23 €15 +€15 €160
24 €16 -€16 €144
25 €15 +€15 €159
26 €16 +€16 €175
27 €18 +€18 €193
28 €20 -€20 €173
29 €18 -€18 €155
30 €16 -€16 €139
31 €14 -$14 €125
32 €13 +€13 €138
33 €14 +€14 €152
34 €16 +€16 €168
35 €17 -€17 €151
36 €16 +€16 €167
37 €17 -€17 €150
38 €15 +€15 €165
39 €17 +€17 €182
40 €19 +€19 €201
41 €21 -€21 €180
42 €18 -$18 €162
43 €17 -€17 €145
44 €15 -€15 €130
45 €13 -€13 €117
46 €12 -€12 €105
47 €11 -€11 €94

≪結果≫

:21 :26
最終収支-$106

なんと47戦!
連勝が続かず、連敗も続かなかった場合、このようにずっと同じ残高をキープし続けるのが10%法の特徴だ。

しかし最後は7連敗となり、そこで力尽きてしまった。
合計の勝敗数も「21勝26敗」と5個の負け越しでの終了となった。

【検証を終えて】

まとめると、10%法は「連勝で多くの利益を上げられ、連敗しても大きく負けにくい」と言うメリットがあるものの、「1勝1敗ではマイナスになる、連敗後に挽回するのが難しい」というデメリットがある、と言う結果になった。

そのため、あらかじめ利確ライン・損切りラインについてはある程度シビアに決めておき、長期戦はあまり行わないようにするのが10%法のコツと言えるだろう。
クリア率を重視したいなら、利確ラインは+20%とかでも良いかもしれない。
もしくは利確ライン+50%/損切りラインを-20%ほどに設定し、利確できた時に大幅に利益を稼げるようにする、というのもおすすめだ。

今後も攻略法検証シリーズは月1回行う予定なので、「この攻略法のおすすめな使い方を検証してほしい」などの要望があればコメント欄でお待ちしています。

" ["post_title"]=> string(94) "【Tips攻略法ラボ】「10%法」のメリットとデメリットを検証してみよう" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(4) "open" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(31) "ten-percent-strategy-inspection" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2022-12-21 15:25:35" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2022-12-21 06:25:35" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(57) "https://onlinecasino-tips.com/?post_type=blog&p=8943" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [5]=> object(WP_Post)#9443 (24) { ["ID"]=> int(8900) ["post_author"]=> string(1) "2" ["post_date"]=> string(19) "2022-11-24 09:43:20" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2022-11-24 00:43:20" ["post_content"]=> string(20509) "ビッグニュースの多い一年だった

どうも、一色だ。

ついこの間新年を迎えたと思っていたら、気付けばもうすぐ師走ときた。

そこで今年を振り返ってみるに、本当に本年はビッグニュースが起きすぎな気がする。
歴史の教科書でしか聞かないような、しかも何十年に一度かのニュースが立て続けに起き、それでも何事も無かったように民草は平穏な日々を暮らすものだ。

っと、悟ったような話をして申し訳ない。今月も攻略法ラボだ。ゴリゴリの財テクの話をしていこう。なにしろ世紀末になるまで金が一番大事だからな。

今回の攻略法は「グッドマン法」だ。
こちらも少しマイナーでウチのサイトには攻略法ページが無いので、簡単に説明することにする。

グッドマン法の解説

【グッドマン法の解説】
①2倍配当のゲーム(バカラのプレイヤー、ルーレットの赤/黒、『100 Bit Dice』の配当2倍など)をプレイする。
②最初の賭け金を決め(「ユニット」と呼ぶ。説明では1ユニット=1ドル)、1回目のベットを行う。
③負けたらどのタイミングでも②に戻る。
④1回目で勝利した場合は2ユニット(2ドル)をベット。それも勝利した場合3ユニット(3ドル)を賭け、それも勝てば5ユニット(5ドル)をベットする。つまり「1⇨2⇨3⇨5」の順に賭ける。
⑤4連勝後は賭け金をリセットするのが一般的だが、「5」を連続でベットしても良い。

そのためグッドマン法は1235法とも呼ばれている。 …ん?
「これ、バーネット法とほぼ同じ説明なのでは?」
と思った方、正解だ

グッドマン法が連勝するたびにベット額を「1,2,3,5」と変化するのに対し、バーネット法は「1,3,2,6」と変化する。

そこで今回は、グッドマン法を実際にプレイしてみて、使用感、メリット・デメリット、バーネット法との違いなどについて詳しく考えることにしよう。

本日の舞台はカジ旅、スタート金額は100ドルだ。

Baccarat Evolutionの設定

今回使用するゲームは『Baccarat Evolution』。エボリューション社のバカラではない。ま、バカラならどのゲームでも同じルールだからな。

ちなみにこのゲーム、「ターボモード」「タッチコントロールオフ」「マニュアルオフ」にすればかなり速いスピードでプレイが可能だ。

このゲームはマックスベットが小さいので、説明の通り「1ユニット=1ドル」としてゲームを行う。

【検証開始】

検証開始

「プレイヤー」に1ドルをベット。再三言うがバンカーは1.95倍なので攻略法に適さない。どうしてもと言う場合はノーコミッションバカラを使えばOKだ。

1戦目はズドンと負け。幸いこのゲームは連敗に強い。どこかのタイミングで連勝すれば良い話だ。

6戦目にしてようやく初勝利

勝利するまでに6戦かかったが、勝ったらベット額を2ドルにする。こんな感じでベット額を動かしていくと…

その後順調に3連勝

プレイヤーが3連勝!
このまま4連勝すればグッドマン法はすぐに成功となるが、果たして?

早速の成功となるか?

1⇨2⇨3の後だから「4」と賭ける間違いが多いけど、ここは「5」をベット。たまにはサクッと勝とうぜ!

ナチュラル8なのに負けた

ナチュラル8でぬか喜び、ナチュラル9を決められ4連勝ならず。
しかし「3勝1敗」の成績で+1ユニットとはちょっと切ないねぇ。グッドマン法は4連勝が前提のゲームなので、そこまで辿り着かないとプラス収支にはならないと思った方が良い。

流れは悪くない?

その後1回負けを挟んですぐさま3連勝。これは勝機があるのか?

またも4連勝ならず

またもナチュラル9。ここで勝てないと水の泡… というか、ここまで10勝7敗3分でまさかのマイナス。フラットベットの方がまだ勝てる。4連勝阻止はもうやめてくれよ!

2連勝ありきの攻略法

ここで「勝ち」⇨「負け」⇨「勝ち」⇨「負け」と出現して気付いたことがあるが、グッドマン法は1ドルで勝った後2ドルで勝負するので、1勝1敗だと-1ドルとなる。つまり最初で負けたのと変わらない、と言う問題がある。

これはバーネット法でもそうだったが、まず2連勝しないとプラスの土俵には上がれない。話はそこからだ。

資金がずるずると溶けていく

なかなか2連勝すらできないまま、ズルズルと残高が減っていく。
このまま11ユニット以上減らされると4連勝ではプラスにならないが、果たして…

まずは1勝

38戦目。5-5からのダメ押し3で勝利。

久々の2連勝

39戦目。ナチュラル9で2連勝。

今度こそうまくいくか?

40戦目。7-6と言う珍しい四枚決着で勝利。 もういいだろ… 4連勝決めてくれ!

41戦目…!

ようやっとで4連勝

5対3!

グッドマン法検証完了

かなり長い時間かかってしまったので、これで検証は終了とすることにした。

【検証を終えて】

まずは今回の途中経過と収支を表で振り返ってみることにしよう。

回数 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
$1 -$1 -$1
$1 -$1 -$2
$1 -$1 -$3
$1 タイ - -$3
$1 タイ - -$3
$1 +$1 -$2
$2 +$2
$3 -$3 -$3
$1 +$1 -$2
10 $2 +$2
11 $3 +$3 +$3
12 $5 -$5 -$2
13 $1 +$1 -$1
14 $2 +$2 +$1
15 $3 -$3 -$2
16 $1 タイ - -$2
17 $1 +$1 -$1
18 $2 +$2 +$1
19 $3 +$3 +$4
20 $5 -$5 -$1
21 $1 -$1 -$2
22 $1 -$1 -$3
23 $1 +$1 -$2
24 $2 +$2 ±0
25 $3 -$3 -$3
26 $1 +$1 -$2
27 $2 -$1 -$4
28 $1 +$1 -$3
29 $2 -$2 -$5
30 $1 -$1 -$6
31 $1 +$1 -$5
32 $2 -$2 -$7
33 $1 +$1 -$6
34 $2 -$2 -$8
35 $1 タイ - -$8
36 $1 +$1 -$7
37 $2 -$2 -$9
38 $1 +$1 -$8
39 $2 +$2 -$6
40 $3 +$3 -$3
41 $5 +$5 +$2

≪最終結果≫

:21 :16 タイ:4
最終収支+$2

勝つことこそできたが、21勝16敗4分という成績でプラス2ドルなのは少し勿体無い。
1ドルのフラットベットでも5ドル勝っているので、まあ少し失敗気味かな…と言う感じがする。

グッドマン法がバーネット法と異なる点は、「より動きが少なくなる」ことと言える。
2連勝後の負けでプラマイゼロ、3連勝後の負けで+1ドル、という動きなので、バーネット法よりも「4連勝しないと意味がない」攻略法といえよう。

実際今回の検証でも4連勝さえすれば、それまでの苦悩が嘘だったかのように一気にプラスになった。

言ってしまえば、バーネット法もグッドマン法も、「パーレー法を4連勝限定にしてさらに保険を付けた」攻略法と言える。
しかしその分、パーレー法で5連勝・7連勝・10連勝と狙うより遥かに可能性があるし、初心者の方でも利用しやすく利益を上げやすいマネーシステムであることは間違い無いだろう。

以上、グッドマン法の使用感についての感想を述べたが、他にもこの攻略法を…といったものがあればコメント欄でぜひ教えてほしい。よろしくお願いします。

だんだんと冬本番が近づきつつある今日この頃、体調管理は十分にお気をつけください。

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どうも、一色だ。

なんだかんだで今年も残すところあと2か月となった。
今年の上半期は色々あったし、最近は最近でついこないだまでクソ暑かったかと思えば急に寒くなってくるなど、いろいろ騒がしかったように思う。
特に夏なんかは水が無いだの電気が無いだのという話題が多かったし、もう令和になろうというのに不便な点は解決されないモンだな。

令和になっても騒々しい

ということで、と言うと日本語が下手に見えるが、今回も攻略法検証シリーズだ。
この日記で取り扱うベッティングシステムは「ピラミッド法」(ダランベール法)だ。

ピラミッド法の解説

ピラミッド法の賭け方は至極簡単。

まず、「スタート金額」と「増減金額」を決める。例えばここではスタートを$5、増減金額を$1とする。
遊ぶゲームはルーレットの赤黒でもバカラのプレイヤーでも、勝利時に2倍配当が獲得できるものならなんでもOKだ。
1回目、スタート金額の$5をベットする。

・勝ったら…増減金額分ベット額を「減らす」。最初に勝ったら次は「4ドル」となる。
・負けたら…増減金額分ベット額を「増やす」。最初に負けたら次は「6ドル」となる。

ルールは以上だ。とっても簡単だと思う。マーチンとかパーレーとかとさほど変わらない。
また、特にこの賭け方に明確な終わりはない。「この金額まで増えたら利確」とか「ベット額○○ドルの状態で負けたら損切り」とか、自分のやりたいように決めれば良い。

さて、簡単で使いやすいピラミッド法だが、利点でもあり欠点でもあるポイントがある。それは…
「自由度が高すぎる」ことだ。
まず最初にスタート金額と増減金額を決める必要があるが、この金額のバランスもかなり勝敗に影響を与える上にヤメ時も決まっていないから、初心者のプレイヤーは「じゃあどう使えばいいの?」と不安だろう。
そこで今回は、色々と条件を変えて検証を行い、バランスの良い使い方を考えてみることにする。

本日の舞台はラッキーニッキー、スタート金額は$100だ。
……そういやラッキーニッキーはあのバカラがあったな、今回はそれを使おう。

VIVO Gamingのバカラでプレイ

"あのバカラ"とはVIVO Gamingのライブバカラのことだ。 VIVOのライブカジノは別名「Sexy Gaming」と呼ばれ、ビキニ姿の女性がディーラーとしてテーブルを仕切ってくれる。
対応しているカジノは少ないので、ラッキーニッキーで遊ぶことをお勧めするぞ。

【検証開始】

検証開始

さて、ディーラーが踊っている間に第1セットだ。

第1セットは「スタート$5、増減$1、+$10以上で利確、-$15以下で損切り」で行ってみよう。
5ドルをプレイヤーにセット…

検証初戦は負けスタート

上の表示が間に合っていないが、相手にナチュラル9を決められ負け。次は6ドルをベットだ。

表示が一目では分かり難いのが難点

VIVOの表示は、「カードの数字が表示される⇨消える⇨勝敗が表示される」ので、一気に勝負内容が伝わらないのが残念なポイントだ。
キッチリ勝利を決め、ここで1ドルプラスに。ここで5ドルベット、4ドルベットと勝てればあっさりと10ドル到達となるが…

1回目の検証が終了してしまった

アッサリ過ぎてスクショも少ないが、なんと3連勝を達成。
これで10ドル獲得となり、第1セット終了となった。

条件を変えて2セット目開始

うーん、もうちょっと長いセットが見てみたいな……
というわけで、次のセットは「スタート$10、増減$1、+$20以上で利確、-$50以下で損切り」で行ってみよう。
もうちょっと負けが込んでいる時の動きが見てみたい。

1セット目と同じ流れ

1戦目は負け、そして2戦目は勝ち。この状態、また2連勝すると利確ライン突破するんだが…… 流石にそんなことはないよな?

2セット目もサクッと終了してしまう

またまたアッサリと2連勝で+20ドルに到達…
これじゃ検証にならん、そんな豪運があったら攻略法なんていらないんだ。頼むから検証法を色々試させてくれ!

損切レンジを広げて3セット目開始

次のセットは「スタート$10、増減$2、+$20以上で利確、-$50以下で損切り」で行ってみよう。
金の動きが大きくなればもうちょっとドラマが生まれるんじゃないか?
開幕3連勝すればその時点で終わりだから、頼むからやめてくれよ。

3連勝でさらにあっさりと終了

…と言っていたにもかかわらずの開幕3連勝。
プレイヤーとしては万々歳だけど、攻略法検証としては商売上がったりだ。
まぁ負けに行きたいわけではない(攻略法を正しく使って勝ちたい)から「攻略法ラボ」をやっているわけで、まあいいんだけどさ……

玉砕覚悟で4セット目開始

というわけで、負けるなら玉砕覚悟! の精神のもと、最後は少しベット額を上げることにする。

「スタート$20、増減$5、$10での勝負で勝てば利確、$40の勝負で負ければ損切り」
これで行こう。

少しずつ残金が増えていく

開幕、負け⇨勝ち⇨負け⇨勝ちと勝敗が連続する場面があった。
この状態、利益が出ていることにお気づきだろうか?

勝ち負けを繰り返すほどに残金は増える

基本的に、この攻略法では「負けたら増額、勝ったら減額」という形でベット額を管理している。
そのため、上の例だと「20ドルベットで負け⇨25ドルベットで勝ち」を繰り返しているので、これが長引く限りプラスになるのが美味しいポイントだ。

俺はこういうことを説明したかった、運が良すぎると検証には向かないな。

ここで勝てれば検証も無事終了

その後は連勝となり、アッサリ10ドルでの勝負。もうこうなったらさっさと勝とうぜ。

ナチュラル8で有終の美

ナチュラル8!

無事検証も終了

ハイ、ごっそさん!

【検証を終えて】

ということでピラミッド法の検証を行った。勝敗や利益が書かれた表も一緒に見て欲しい。

第1セット目(スタート:$5/増減:$1/目標:+$10)
回数 賭け金 勝敗 累計収支
$5 -$5
$6 タイ -$5
$6 +$1
$5 +$6
$4 +$10

第2セット目(スタート:$10/増減:$1/目標:+$20)

回数 賭け金 勝敗 累計収支
$10 $10
$11 +$1
$10 $11
$9 +$20

第3セット目(スタート:$10/増減:$2/目標:+$20)

回数 賭け金 勝敗 累計収支
$10 +$10
$8 +$18
$6 +$24

第4セット目(スタート:$20/増減:$5/$10ベット時に勝利で終了)

回数 賭け金 勝敗 累計収支
$20 -$20
$25 +$5
$20 -$15
$25 +$10
$20 +$30
$15 +$45
$10 タイ +$45
$10 +$55

結果、14勝4敗・勝率78%となった。
そんなスコアはどの攻略法使っても勝てるだろ、という気もするが、一応検証なので気付いた点などを説明していこう。

この結果は裏を返すと、「ピラミッド法は長引くほど負ける可能性が高い」ということだろう。
勝敗数が同じくらいなのに長引いている時は、上記で説明したように配当が増えることの方が多い。
しかし、マーチンのように1回勝ってもそれで戦局がひっくり返るものでもないから、少なくとも損切りラインは絶対に決めておくと良いだろう。

そしてどの組み合わせが最もピラミッド法に相応しいかは…… 流石にこの検証では結論は出せない。
でも利確ラインはそこまで上げない方が良いと思う。連勝が続くたびに受け取る利益は細くなっていくのがピラミッド法だからな。

攻略法検証シリーズはまだまだ続く予定なので、「このシステムベット、どうなの?」みたいなものがあれば是非コメント欄でお知らせください。

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どうも、一色だ。

世間を騒がせているニュースが少し気になるところだが、変わらず日記のように攻略記事を書いていくことにしよう。
なるようになるさ。今までなるようになってきたんだから。ケ・セラ・セラの精神だ。

まあそんな話はともかく、今月の攻略法検証シリーズに移る。前回はどちらになるか不明…と言う話だったが、やはり攻略法の方が有益な情報を伝えられると言うことで検証を行うこととなった。
今回検証する攻略法は「31システム法」だ。

人気の高い攻略法ではあるが、Tipsでは専用記事を用意していないので、説明を行うことにする。駆け足で説明するのでよろしく頼む。

31システム法の解説

ベット額の流れはこんな感じだ。
そして、次のような表を用意する。

グループ 賭け金 回数
A-1 A-2 A-3
B-1 B-2
C-1 C-2
D-1 D-2

基本的なルールは以下の通りだ。

・最初の賭け金(1単位)を決める。ここでは仮に1単位=「1ドル」とする。
・「A-1」よりベットを始める。A-1のベット額は「1」つまり1ドルである。
・ベットで負けてしまった場合、1つ右に移動する。つまり次は「A-2」にベットすることになる。ただし、表の右端で負けた場合、下段の一番左のグループへ移動する(例えばA-3で負けたらB-1に移動)
・勝った場合は、下段の一番左のグループに下がる。例えばA-2で勝った場合、B-1へ移動する。
・2連勝を達成するか、D-2まで続いたゲームでセットを終了し、最初に戻る。

簡単に言えば、
「勝ったら下に移動、負けたら右に移動」
「2連勝すれば成功、最後まで移動を続けても2連勝を達成できなければ失敗」

と言うルールだ。
といっても、口で説明するのは難しいので説明記事を読んでいただきたいが…

ネットカジノjpさんの記事が最もまとまっていたのでご紹介したい。
読み終わったら絶対に戻ってきてくれよ!

と言うことで、今回は31システムを使ってバカラを攻略してみることにしよう。
今回実戦するカジノはベラジョンカジノ、スタート金額は$150だ。それでは開始!

【検証開始】

検証開始!

今回はOneTouch社の『シュプリーム・バカラ』を取り扱う。1.95倍と言う倍率が厄介なのでバンカーは使えず、今回もプレイヤーで勝負となる。
ちなみにノーコミッションバカラにすればバンカーも使用できるが、「6」でバンカーが勝つと1.5倍になり、制度上タイにせざるを得ず勝率が下がってしまうので、プレイヤーの方が無難だろう。

慣れると難しくないが、慣れるまでは常に表を手元に置いて遊ぶことをお勧めする。
A-1でサクッと負けたので、次も1ドルをベット。

特にバカラはタイ(引き分け)があるから管理が大変だ。
勿論、タイの場合は同額をベット。グループも進まない(C-1だったらC-1のままだ)。

さて1セット目は最初から4連続負けを喫してしまうも、C-2でなんとか勝利し繋げる。
D-1でも勝利すると成功、負けると失敗は確実だが…

ナチュラル8でクリア!
1セット目は3勝5敗1分と、負け越しているが2連勝のため成功に終わった。このまま利益を積み重ねていきたいが…

2セット目は序盤がそこそこ調子が良く、そのままクリアできると思ったが…

最後で3連敗となり、D-2を残して失敗が確定。 D-1が負けとなり、「失敗確定」となった後のD-2については、「それでもやる」派と「もうやらない」派がいるらしい。とりあえず今回は失敗が確定しても行うことにする。
最後が成功したおかげで損失は抑えられたが、マイナス域に転落。

3セット目はかなりキツかった。
2連勝が遠く、ズルズルと負けてD-1でも敗北、失敗が確定。
さらにD-2でも負けて、このセットだけで-20ドルを喫した。これは取り戻すのに時間がかかりそうだ。

なぜ取り戻すのがキツいのか?これは「ストレート勝利」を見て貰えば分かるだろう。

4セット目は2連勝を華麗に決め、瞬く間にセット成功となった。
しかし利益はたったの3ドル。
このゲームでは「2連勝したら即終了」と言う成功率を上げるための工夫が為されている。しかも成功すれば絶対にプラスだ。
しかし、一度も2連勝ができずに発生する損失は、「最高で31単位」と言われてもかなり大きい。

一度に取り戻すのがベース$1だと難しそうと判断し、スタート金額を$2に変更。
すると最初こそ成功したものの…

なんとセット通算で2勝5敗!
D-1・D-2の16ドルベット失敗が響き一気に負債は-57ドル、残高は$93に。

31×3=93ドルなので、ベース$3だと9連敗すれば残高が0になってしまう。 と言うことで、ベースを$3に固定し、セット失敗時点で検証終了とすることにした。

6セット目は序盤で2連勝を勝ち取りなんとか首の皮一枚。

しかし7セット目はなかなか勝負がもつれ、C-2で負けるまさかの展開。 次からの勝負で2連勝しないと失敗だが…

あっさりと負けて終わるわけには行かない、24ドルベット頼むぞ!

「5」くらい勝てよ!!

と言うわけで7セット終了時点で-78ドルとなり、検証終了となった。
まずは今回の勝敗データを見てみよう。順番が分かりやすいよう、グループについても記載している。

第1セット目(スタート:$1)
回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $1 -$1
A-2 $1 -$2
A-3 $1 -$3
B-1 $2 -$5
B-2 $2 -$3
C-1 $4 タイ -$3
C-1 $4 -$7
C-2 $4 -$3
D-1 $8 $5
合計収支:+$5

第2セット目(スタート:$1)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $1 $1
B-1 $2 -$1
B-2 $2 $1
C-1 $4 -$4
C-2 $2 -$7
D-1 $8 -$15
D-2 $8 -$7
合計収支-$2

第3セット目(スタート:$1)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $1 -$1
A-2 $1 $0
B-1 $2 タイ $0
B-1 $2 -$2
B-2 $2 -$4
C-1 $4 -$8
C-2 $4 -$4
D-1 $8 -$12
D-2 $8 -$20
合計収支-$22

第4セット目(スタート:$1)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $1 $1
B-1 $2 $3
合計収支-$19

第5セット目(スタート:$2)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $2 $2
B-1 $4 -$2
B-2 $4 -$6
C-1 $8 -$14
C-2 $8 -$6
D-1 $16 -$22
D-2 $16 -$38
合計収支-$57

第6セット目(スタート:$3)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $3 -$3
A-2 $3 $0
B-1 $6 タイ $0
B-1 $6 $6
合計収支-$51

第7セット目(スタート:$3)

回数 グループ 賭け金 勝敗 累計収支
A-1 $3 -$3
A-2 $3 -$6
A-3 $3 -$3
B-1 $6 -$9
B-2 $6 タイ -$9
B-2 $6 -$3
C-1 $12 -$15
C-2 $12 -$27
D-1 $24 -$51
10 D-2 $24 -$27

≪最終結果≫

:17 :27 タイ:4
最終収支-$78

【検証を終えて】

17勝27敗4分。引き分けを差し引いても勝率38.6%。10戦も負け越していたら、そりゃあ勝てんわな。
しかし一番悪いのは2連勝のしなさすぎ! 基本的に31システムは成功率が高いことで使われる(1回の失敗を複数回の成功でカバーする)手法なのに、「成功」が3セット、「失敗」が4セットとはどうなっているんだ?
逆に10戦も負け越しながらこれほどのマイナスで済んでいることが不思議な位だ。

と言うことで今回の検証は、「31システムが悪い!」と言うよりも、「俺が悪い!!」と言う感じになった。
有用性はあると思うので、気になった方は是非使ってみて欲しい。恐らく俺よりは…良い結果となるはずだ。

今回の検証は以上だが、もし「この攻略法を検証してほしい!」と言ったものがあれば、ぜひ教えていただきたい。コメント欄でよろしくお願い申し上げます。

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どうも、一色だ。

っと、早速だがお知らせだ。現在既にそうなっているが、月2回の俺の記事が月1更新に変更となる。
俺は筆が遅い方で、月2となると少し大変なんだ。申し訳ない。

今後、攻略法検証のみにシフトするか、月1で検証法⇨実践記事⇨としていくかは不明だが、今回は順番通り攻略法検証を行う。

さて、季節は夏。
梅雨も明け、これから更に気温が上がっていくところだが「次はどの攻略法にしよう…」とマネーシステムの一覧を見ていたところ、「バーネット法」をまだ検証していないことに気付いた。

バーネット法か…

と言うのも、俺はバーネット法を使ったことがない。少しマイナーなシステムで当サイトでも紹介していないので、簡単に説明していこう。

バーネット法の解説

【バーネット法の解説】
①バカラのプレイヤー、ルーレットの赤黒など2倍配当のゲームをプレイする。
②最初の賭け金を決め(今回は1ドル)、1回目のベットを行う。
③負けたらどのタイミングでも②に戻る。
④1回目で勝利した場合は最初の賭け金の3倍(3ドル)をベット。それも勝利した場合最初の賭け金の2倍(2ドル)を賭け、それも勝てば6倍(6ドル)をベットする。つまり「1⇨3⇨2⇨6」の順に賭ける。
⑤4連勝後は連勝が途切れるまで「6」をベットし続ける。

そのためバーネット法は1326法とも呼ばれている。

最初俺がバーネット法を知った時、「なんかチグハグだな」と言う印象を受けた。読者の皆様もそう思ったのではないだろうか?
1⇨3と来て、次に「2」をベットする理由が分からない。そのためこの攻略法は敬遠していたのだが、せっかくなので検証してみることにする。

本日の舞台はカジノミー、スタート金額は$200だ。
200ドル入金するとフリースピンが貰えるキャンペーンに乗っかったことは秘密だ。

【検証開始】

検証開始

Bombay Liveのジャパニーズバカラでプレイすることにする。
エボ以外でジャパニーズバカラを提供しているプロバイダーはそう多くない。物珍しさで参加することにした。

まずはプレイヤーに1ドルをベット。

難なく初戦勝利

無事勝利。このディーラー、声がとても心地よくてプレーしやすい。今流行りのイケボと言う奴か。
……絶対俺みたいなおっさんには出ない声だ。

手順に沿って3ドルベット

次は3ドルをベット。
よく似た手法にウィナーズ法(ウィナーズ投資法)と言うマネーシステムがあるが、ウィナーズ法は2回目に2ドルをベットするが、バーネット法の場合は3ドルなので注意が必要だ。

順調に4連勝にリーチ

あれよあれよと3連勝を決め、4連勝にリーチ。6ドルで大幅なプラスを見込みたいところだが…

流石に上手くはいかなかった

まあ、そんな上手くは行かないか。
しかし1⇨3⇨2のベットが成功しているので、6ドルで負けても実質損失はゼロ。少なくとも2連勝すれば必ずマイナスにはならないのがバーネット法の利点と言える。

途中で負けてしまった場合の解説

今回勝てばそのまま6ドルベットの継続だったのだが、負けてしまったのでベット額は最初の「1」に戻る。これがバーネット法の流れだ。

気を取り直して検証を続けていくと、再び利点に繋がるものに気付いた。

バーネット法の奇妙な点に気付く

ある意味利点…と言うより奇妙な点として、「2連勝で失敗した方が3連勝で失敗するより利益が出る」ということだ。
2連勝で失敗すると1+3-2で2ドルの利益となるが、3連勝で失敗すると1+3+2-6で損益0。逆に言えば利益が出るポイントが多いと言えるので利点ではある。

6連敗を喫しても損失を抑えられる

そしてこのタイプの攻略法には必ず備わっている利点、「連敗には強い」。サクサクと6連敗を喫するが損失は-6ドル。マーチンゲール法では-63ドルだ。
もちろんマーチンは次勝てば+1ドルだが、バーネット法ではまだまだ勝たなければプラスにはならない。

ようやっと再来した3連勝

シューが変わりディーラーも代わるが未だ4連勝がない40戦目、やっと2回目の3連勝。頼むから4連勝させてくれ!

やっと到達した4連勝

祈りは通じ、7-0で4連勝を決めた。ここで残高が-1ドルの所まで戻ってきたが、このままではプラスもマイナスも埒が明かなさそうだったので、作戦を変更する。

スタート金額を「$1」から「$5」に変更してスピードアップを図ることにしよう。

テーブルを移動してのベット額アップ1発目

と言うことで、エボのスピードバカラに来た。サクッと4連勝とっちまおう!
てことで$5をプレイヤーにベット。

意に反して3連敗を喫してしまう

っと思ったらサクッと3連敗。こりゃまだまだ連勝は遠いな…

連勝街道の開始

と思っていたが、数ゲーム後すぐに連勝街道が始まる。まずは1勝…

次の15ドルベットも勝って2連勝…

ナチュラルエイトを決めて3連勝! かなり調子が良い。

イケイケの流れ、ここでスパッと勝ちたい! プレイヤーに30ドルをイン。頼むぞ!

一枚目、8-3! 行ける、10か絵札かAでいい!頼むぞ!

最強のタッグだ。 ナチュラルナインでサクッと4連勝を決めた。

その後も勢いは止まらず、あれよあれよと7連勝!
+30ドルの波が押し寄せ、8連勝はならなかった所で終了とした。

【検証を終えて】

それでは、今回の途中結果と収支を表で振り返ってみよう。

【スタート:$1】
回数 ベット額 勝敗 累計収支
$1 -$1
$1 $0
$3 $3
$2 $5
$6 -$1
$1
$3 -$3
$1 -$2
$3 $1
10 $2 -$1
11 $1 タイ -$1
12 $1 -$2
13 $1 -$3
14 $1 -$4
15 $1 -$5
16 $1 -$6
17 $1 -$5
18 $3 -$2
19 $2 -$4
20 $1 -$5
21 $1 -$6
22 $1 -$7
23 $1 タイ -$7
24 $1 -$6
25 $3 -$9
26 $1 タイ -$9
27 $1 -$10
28 $1 -$11
29 $1 -$12
30 $1 -$13
31 $1 -$14
32 $1 -$13
33 $3 -$10
34 $2 -$12
35 $1 -$13
36 $1 -$12
37 $3 -$9
38 $2 タイ -$9
39 $2 タイ -$9
40 $2 -$7
41 $6 -$1
:15 :21 タイ:5

【スタート:$5】

回数 ベット額 勝敗 累計収支
$5 -$5
$5 -$10
$5 -$15
$5 -$10
$15 タイ -$10
$15 -$25
$5 -$30
$5 -$35
$5 -$30
10 $15 タイ -$30
11 $15 -$15
12 $10 -$5
13 $30 タイ -$5
14 $30 $25
15 $30 $55
16 $30 タイ $55
17 $30 $85
18 $30 $115
19 $30 $85
:8 :7 タイ:4

前半ではかなり負けが先行したが、それでも1ドルのマイナス。これは4連勝を獲れた時に即辞めしていると言うのもあるが、タイミング良く勝ちと負けが固まってくれたと言うのも大きいだろう。
2連勝さえすれば利益が確保できると言うのも、ウィナーズ(1235)法とは異なる利点と言えよう。

そして後半、勢いよく7連勝で30ドルの波が来たおかげで大幅な利益を獲得することに成功した。
リスクが抑えられた状態で、なおかつ連勝時に大きな利益を確保できるのはとてもプラスだと考えられる。
結果としては、あまり隙のない優れた攻略法という感想を持った。もちろん連勝が早めに出てくれたおかげのプラスなので、「4連勝後の立ち回り」がかなり重要だ。

と言うわけで、読者の皆様とはお会いする機会が半分になってしまうが、今後ともぜひよろしくお願い致します。
コメントなど頂けるとありがたいです。

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どうも、一色だ。

早いものでTipsのプレイ記事を書き始めてからもうすぐ1年となる。これからも様々な記事を書いていきたいと思っているので、是非よろしくお願いします。

さて、月日が経つのが早い…と言えば、往年の名番組が「つい最近終わったな」と思いきや、実はとても時間が経っていた、という経験はあるだろうか?
例えば『いいとも』のグランドフィナーレ、何年前の出来事か分かるだろうか…なんと8年前だ。4〜5年前くらいだと思っていた。怖いものだ。

今は懐かしき笑っていいとも

まあ何を言いたいのかというと、今回の記事はあるテレビ番組をモチーフにしたゲームを取り扱うということだ。それでは本編に行ってみよう。

本日の舞台はラッキーニッキー、スタート金額は$200である。

カジノでミリオネアを再現

本日プレイするゲームは『Who Wants To Be a Millionaire? Roulette』。
画面中央に見覚えのあるロゴが見えるだろうか?そう、『クイズミリオネア』である。

このゲームでは全く知識は必要なく、「運」だけでミリオネアを楽しむことができる。
ちなみに今日の記事はこのゲーム1本。ミリオネアルーレットの魅力がたっぷり詰まった記事だ。

一定間隔でベットする

今回のベットは盤面のどこに落ちても楽しめるよう、一定間隔でまとめて3ドルずつ配置している。吉と出るか凶と出るか…

ライトニング型なので通常入賞は30倍

このゲームは、いわゆる「ライトニングルーレット」型のゲームだ。
最初にポケットが指定され、そのポケットに入賞するとベットしていたプレイヤーにボーナス配当が与えられる。指定ポケット以外の入賞は一律30倍の配当となる。

100倍配当を手にできるか?

さて3回目の抽選、「7」に入ると100倍の配当、「21」に入るとボーナスに突入だ。
7にはベットしているので入ってもらいたいところだが…

まさかの大当たり

なんとこれがスポッと7にイン!

一気に300ドルをゲット!

100倍配当のため300ドルを獲得。これでボーナスを引くまで粘れるようになった。頼むぞ!

通常ヒット

その後も、抽選で選ばれたポケットには入らないものの…

12か所へのベットが功を奏す

12箇所にベットしているので、かなりの確率で当たってくれる。この状況でボーナスが引きたいが…

大チャンス到来!!

ここで大チャンス! 「26」に入ればゴールデンミリオネアボーナスに突入だ。
ボーナスにも何種類かあり、ゴールドのボーナスはズバ抜けて期待値が高い。頼む、入ってくれ!

望み高な状況

案外いい位置で跳ねた、そのまま26にスポッと…

なんと大当たり!

入ったぜオイ!!

ボーナス突入

MILLIONAIRE {{COUNT} レベルに突入だ。ちゃんと表記してくれ。一番大事な所だぞ。

本家ミリオネアと同じ4択

『クイズミリオネア』を知らない方に簡単に説明しておくと、この元ネタのクイズ番組では4択の問題を連続で解いていき、全ての問題を正解した人物に超高額の賞金が与えられるという仕組みになっている。
このボーナスも同じような仕組みで、A,B,C,Dの4つの選択肢の中から、どの番号が最も倍率が高いかをプレイヤーが予想して選択する。

ボーナス開始時は誤答でも継続可能

プレイヤーが実際に選んだ選択肢に応じて、賭け金に対して倍率が付く。
ちなみにたまたま最も倍率の高い正解を選べたが、初めのうちは違う選択肢を選んだとしてもその時点で失格というわけではない。配当は少ないが次の問題に進むことはできる。

本家をなぞったサポートボーナスもある

そして、ミリオネアといえば「ライフライン」だ。これはプレイヤーが答えを分からない時、ヒントとして使用できるアイテムのことだが、このボーナスでは強制的にどこかのタイミングで使用される。
今回は1問目に使用され、なんとホストが答えをそのまま発表するというクイズでもなんでもない仕組みになっている。

正解が明示されている事すらある

そして選択肢を選ぶことなく10倍が全員に配られた。まあ当たりならいいか…(笑)

ライフライン使用時の例

さて順調にマルチプライヤーが増えて第4問。ここでもライフラインが使用され、「56%の確率で配当が最も多いのはB」と宣言された。

そして本当に正解はB。全員が30倍を獲得することに。
・・・あれ、このゲームめっちゃ甘い…?

最後のライフラインで2択に

最後のライフラインは6問目。AとBのどちらかに50倍の配当、どちらかに30倍の配当が入っている。どちらかを選べ…という内容。
ここはAを選んでみる。勿論根拠は無い。

50倍のマルチプライヤーゲット

ビンゴ! 50倍を獲得し、マルチプライヤーは148倍に。なんと既に444ドルを獲得している。
しかしミリオネアはここからが本番だ。

7問目からは失格の選択肢が含まれる

7問目からは、「倍率の高い選択肢」が1つ、「倍率の低い選択肢」が1つ、「間違いの選択肢」が2つとなっている。
間違いの選択肢を選んでしまうとその時点でゲームオーバー、今までのマルチプライヤーだけを持ち帰ることとなる。つまり生存確率は50%だ。

緊張するが… ここはDを選択。実際には運だけのゲームなんだが、何か自分が実際にミリオネアの解答者になっている気分だ。

何とか切り抜け成功

なんとか耐えた! 100倍は獲得できなかったものの、50倍を確保。続くことが大事だ。
この時点でマルチプライヤーは198倍。もう少し伸ばしたいが…

選択するたび緊張が続く

今度は「250倍」「150倍」「×」「×」の4択。こんな選択肢を5秒で選ばせんなよ、750ドルがかかってるんだぞこっちは!

勢いそのままCを選択。なんとなく、今まで連続で最高配当だった選択肢は無かったから、Dは無いかなあといった(もちろん根拠でも何でもないが)立ち回り。功を奏すか?

今回も何とか生還

の、の、乗り切った!!
なんとか150倍を獲得し、賞金合計は1,000ドル以上! ちなみに残るプレイヤーはあと8人。このまま10問目まで粘れるか?

脱落の選択肢が3つになる

9問目。ここからはなんと、正解の選択肢が1個のみとなる。正解できれば500倍を獲得だ。
「ここで裏切ってくれないか…」と連続でAが正解と予想。果たして正解は…

9問目にして脱落

残念!!
みの○んたのニヤケ顔が目に浮かぶ。

500倍はDに隠れていた。正解したプレイヤーは1名! 10問目に単独で立ち向かった。

完走者は現れず

結果10問目では全員撃沈。 最高配当の選択肢がC⇨A⇨D⇨Bとなっていたから、上の立ち回り理論を本当に実行していたら1500倍も有り得たかもしれない。悔しい!

キリが良いのでここで実践を終了しよう。

【本日の収支】
投資 $200
回収 $1,321
収支 +$1,121

堂々の勝利だ!
もちろんこれは上手く行った方のボーナスであり、ゴールド以外のボーナスだとここまでの配当は中々育たない。それこそ最終問題の正解が必要だ。

しかし、実際にミリオネアを解いているような気分にはなれたと感じる。
もう少しタメが長ければみの◯んたと対峙している気になるが、それはライブゲームだから仕方ない。しかし非常におすすめなので、是非プレイしてみて欲しい。

また、たまにラッキーニッキーでは『ミリオネアライブトリビア』と言うイベントを開催しており、出される4択のクイズに連続で正解すれば、賞金を正解者で山分けできるキャンペーンとなっている。
参加費は無料なので機会があったら参加してみては?

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どうも、一色だ。

この記事は「後編」なので、前編を見逃した…という方はぜひ前編から見ていってもらいたい。挨拶もそこそこに、早速検証を行っていくことにしよう。

今回の記事は前回に引き続き、パロリーシステムの検証を行う。
パロリーシステムがどんなマネーシステムかというと…前回の記事から引用して説明する。

パロリーシステム概要

まず使用するのはルーレットの赤黒やバカラのプレイヤーのような、勝利した時にベット額が2倍になるエリア。そして、最初にベット額(1ユニット)を決め、ベットを行う。
負けてしまったらその時点でパロリーシステムは失敗、ベット額をリセットして再出発。
勝った場合、連勝するごとにベット額を「?→?→?」と変えていき、最後まで連勝することができればパロリーシステムは成功となり、リセットして次のセットに移動する。

「?→?→?」ってなんだよ…と思われただろう。
パロリーシステムは、この?に入る数字が特に決まっていない。なので今回は、この?に入る数字が何だったら良いのか、について検証しようという記事になっている。

前回は1123法と133法で検証を行ったが、今回は「124法」「137法」で検証を行うことにする。 ルールも前回と変わらず以下の通りだ。

☆検証ルール

・1ユニット(最初の賭け金)=10ドルで検証
・使用するゲームはPragmatic Playのスピードバカラ、プレイヤーにベット
・各方法ごとに30戦行い検証する。ただし、30戦目が勝利だった場合、その勝負を含むセットが終了するまでプレイを続行する

今回プレイするのはベラジョンカジノ、スタート金額は$1,000だ。ベラジョンは複数のライブカジノ会社と契約していて選択肢が広いのがありがたい。
それでは検証開始。

【検証開始】

3:124法

124法の検証開始

今回行う2つの検証は、前回とは異なり利益を出すためには必ず3連勝が必要になる。そう言った意味で比較的攻めの賭け方と言えるだろう。
3連勝するまでにいかに損失を抑えて、全体で利益を出していくかが重要だ。

連敗スタート

出だしで2連敗。前回の記事は大幅な勝ち越しで勝利を決めたものが多かったので、今回はある程度負けつつ利益は確保する、そんな実践記事になると嬉しい。

一転して3連勝

思いきやそこから開幕3連勝。サクッと70ドルの利益を手に入れた。

124法は、3連勝する以外の状況では絶対に利益を出せない攻略法である。3連勝の回数を重ねて利益を確保したい。

ベットのし忘れ発生

ここでトラブル発生。
1連勝からの勝負、20ドルを賭けて負けた…と思い込んでいたが、実際には賭けていなかった。しかし負けたと思い込んでいるのにベット額をリセットしてしまい、気付いたのは集計中だった。

結果次のゲームでも負けていたので大事には至らなかったが、検証記事としては正しくない。反省! ま、20ドル得したからいいか(笑)

中々3連勝を飾れない

2連勝後の負けが続く。痛いところではあるが、損失としては-10ドルだ。
124法の(マイナスではあるが)メリットは、「どこで負けても1ユニット分の損失しか出ない」という点だ。

・通常の負けは-1ユニット
・1連勝後の負けは1-2=-1ユニット
・2連勝後の負けは1+2-4=-1ユニット

なので、どこで負けてもダメージは最小化される。なので「7回負けるまでに3連勝」できれば、124法は利益が出るということになる。

3連勝は3回

結果、今回は30戦中3回の3連勝を達成し、プラス収支で検証終了となった。
本来は7戦目に20ドルのマイナスがあるはずなので、実質な利益は90ドルと考える方が良いだろう。

16勝13敗2分とギリ勝ち越しとなったが、それで+90ドルはなかなか優秀と言える。
「3連勝しか利益が出ない」という点では攻めの攻略法であるものの、どのタイミングで負けても損失が1ユニット分なのはかなり使いやすい攻略法となっている。
3連勝はある程度狙いやすいので、どのプレイヤーにもおすすめの賭け方とも言えるだろう。

4:137法

137法の検証開始

137法は連勝するごとにベット額を「1→3→7」と上げていく…という、非常に攻めた賭け方だ。
場面は開始早々2連勝し、70ドルのベットを行う場面。大きな緊張が走る…

早速の3連勝ならず

早速の3連勝とはいかず。40ドルのプラスが30ドルのマイナスになる。これはさっさと3連勝しないと累計損失が膨らむぞ…

検証継続中

パロリーシステムの共通して良いところは「連敗しても被害が最小限」である点だ。必ず負けるとベット額が最初の賭け金に戻るから、マイナスが膨らむ心配が少ない。

もちろんこれは連勝が大前提の賭け方だから、であるが。

3連勝がなかなか出ない

2連勝しては負け、2連勝しては負け。苦しい…! 3回連続で3連勝を阻まれ、マイナスは150ドルに。

しかし、別に「2連勝後に負けているから大きく損失が膨らんでいる」わけではない。今までの○が×になるだけだ。そういう意味では、連敗も2連勝後の負けもマイナスの量では変わらない。

・3連敗→合計-30ドル
・2連勝後の負け→10+30-70=-30ドル
だから結局負けのタイミングなんて関係なくて、「3連勝かそれ以外か」だけだ。そう思うと気が楽になった。

今度こそ3連勝なるか

4回目の2連勝。流石にそろそろ勝たせてほしい。。。

カギを握るのは3枚目

70ドルを賭けて臨む一戦。
プレイヤー1、バンカー3。3枚目でなんとか、頼む!

ようやっとで初3連勝

ギリギリ勝利…!

これで損失が一気に減り、もう一度3連勝を達成すれば一気にプラスが見える所まで来た。3連勝で11ユニットもの配当を獲得できるのが137法の大きなメリットだ。

その後もなかなか連勝は続かず

その後も勝ち→負け→勝ち→負けのループに囚われつつ…

ラスト前で2連勝

29戦目で2連勝。次勝てばちょうど3連勝で検証を終わらせられる。ラスト頼むぞ!

ナイス!! なんと2回目の3連勝で捲ってしまった。この脅威的な追い上げこそ137法の真髄だ。

結果は14勝11敗5分と、数字としては勝ち越しているが道中はそんなに勝っている気がしなかった。何といっても「2連勝で阻まれる」ことが3回あったからである。
保険をかけているとはいえ、やはり70ドルベットを3回外すとかなりの痛手であることは間違いない。

しかし、別にどのタイミングで負けたとしても、それまでの「○」が「×」に変わるだけで、別に2連勝後に負けたとて3連敗するのと変わらない。そういう意味では、「(引き分けを除き)11戦以内に3連勝する」ことが137法で利益を獲得する方法と言えるだろう。

【検証を終えて】

これまで1123法・133法・124法・137法の検証を行ったが、どれが最も適している賭け方か…というのは判断が難しい。強いていえばこの中でリスク・リターンの度合いを考えるのであれば

ローリスク ↔︎ ハイリターン
1123法<133法=124法<137法

となるだろう。 どちらにしろかなり狙いやすい連勝数なので、ある程度やめ時を探りながら(あるいは初めから決めておいて)プレイするのが重要な攻略法と言える。

「攻略法検証ラボ」では、メジャーなマネーシステムの細かな違いからマイナーな攻略法までありとあらゆる検証を行っています。「このシステムベットについて詳しく知りたい!」といったご要望があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。

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