どうも、「Tips」ライターの一色だ。 攻略法の記事とプレイ記事を交互に出しているので、今回はプレイ記事ということになる。 攻略法とは違い、プレイ記事は俺ののびのびとした遊びを見てもらうことになるが、まぁ出来れば付き合っていただけると有難い。よろしくお願いします。
さて、もうオンラインカジノを遊んで10年近くになる俺だが、始めた当初、栄華を誇るプロバイダーがあった。「プレイテック」だ。 今でこそ数十種類のプロバイダーから遊ぶゲームを選べるハイブリッド型のオンラインカジノが当たり前となっているが、ほんの10年程前だと1つのプロバイダーしか遊べないのが当たり前だった。 中でも勢力を二分していたのは、ロイヤルベガスなどの「マイクロゲーミング」のみプレイできるカジノ、そして「プレイテック」だけが遊べるカジノである。
最近はハイブリッド化したが、「ジパングカジノ」「ラッキーベイビーカジノ」「カジノジャンボリー」は全て元々プレイテックに特化したカジノだったんだ。 だから、10年近いカジノプレイヤーは、ほぼ必ずプレイテックを通っているはずだ。ということで、今回はプレイテックのゲームを遊んでみようと思う。
本日の舞台はカジノジャンボリー、スタート金額は$200だ。
最初のゲームは「ピンボールルーレット」。26,32に1.5ドル、0に2ドルをベットする。200ドルの割にはベットが少ないと思われるかもしれないが、それにはある秘密がある。
このゲームはその名の通り、ピンボールの盤面を球が動く。下のポケットも右から左へ移動しており、球が入ったポケットがそのまま当たりとなる。
最初の4回は外し、5回目。ベットエリアに近い場所で球がモタモタしている。これはチャンスか…?
無事球は「0」に入り、72ドルを獲得。しかしこのゲームはここで終わりではない。
2つ目のピンボールステージでダブルアップを行うことができる。 下の3つのバンパーに当たれば倍率が加算される。 端の2つは2倍、真ん中にあるのは1倍〜4倍。 そのまま下に落ちれば成功なのだが、「負け」エリアに入った場合や倍率が獲得できないまま下に落ちてしまうと失敗だ。
打ち出された球はまず右の2倍に当たり、左の2倍に一直線。2倍に当たってそのまま下に落ちれば4倍の配当を獲得できるぞ!
…となるも、勢い余ってバンパーを通り過ぎてしまう。 この場所に入ってしまうと「負け」エリア一直線だ。 ダブルアップ、失敗。
続いて、14回目のベットで「26」に入ったものの、同じようにバンパーを通り過ぎてダブルアップ失敗。 完全に同じ動きだったが…
まあ、かなり古い機種で、3Dに対応しているわけでもない。 球の動きは何十パターンか用意されてはいると思うが、たまたま同じパターンを引いてしまったんだろう。通算24回目の挑戦。「32」に入り、$54を獲得。そろそろ決めないと後が無い!
球は真ん中の「?」に当たり+1倍、そのまま右の「2倍」にもぶつかって急浮上。すると…
「ボーナスボール」を獲得! ボーナスボールは「負け」エリアが存在しないので、実質勝ち確定だ。
結局もう一度だけ「?」に当たり、+1倍を獲得した後落ちていった。つまり…
$216を獲得だ! ちなみに失敗しない限りは何度でもギャンブル可能だが、$200を超えると強制コレクトとなる。 そのため今回はここで利確。
続いては新台の『Mayan Blocks』。 最近のトレンドを集めた面白い機種という噂だったので、打ってみることにする。
5つ以上図柄が揃ったら消えて補充されるカスケードタイプだ。 そして連鎖するたびに倍率が1ずつ上がっていく。 連鎖後の高配当図柄バーンに通常時は期待ということか。
たまに2×2のブロックや3×3のブロックが降ってくることがある。 3×3のブロックなら配当確定なので、積極的に落ちてくれると嬉しい。
そしてスキャッター図柄が4個揃ったためフリーゲームに突入だ。
フリーゲームは非常にシンプルで、倍率が増えたら次以降のゲームでもその倍率が保持される。 BTGの『ボナンザ』シリーズを思い出すと分かりやすいと思う。 また、ワイルドがたくさん放出されたりと、(確定ではないが)フィーチャーもよく発動する。
倍率は良く頑張ってくれて、フリーゲームもたくさん追加してくれた(スキャッターが出ると+2回)が、肝心の高配当図柄が来てくれない…
というわけで、結果は$59。1ドルベットのため59倍。これくらいが普通なのか、ちょっとショボい結果だったのか? とりあえずこれ以上は無さそうだったので台移動。
続いての機種は、導入当初まど◯ギのパクリと散々言われていた『マジカルスタックス™️』。 お前にトレードマークを語る資格などない!(笑)
このゲームの通常時お楽しみポイントは、このハテナブロック。これは「ミステリーシンボル」と呼ばれるフィーチャーで…
スピン終了時、全て1つの同じ図柄に変換される。高配当図柄が揃う形になれば、大爆発のチャンスだ。
そして、キ○○べえの図柄が3個以上揃うとフリーゲームに突入だ。
今日はすぐにフリーゲームに入るなあ、今回も頼むぞ!
フリースピン中は5リール目にコインの図柄が登場すると次スピンの倍率が+1倍される。 登場しなければ-1倍だ。 ただし2倍未満にはならないのでチャンス。
さっきの画像にしれっと出ていたが、キxxべえの図柄が3個以上登場すればフリーゲームが追加される。高配当の大チャンス!
しかもしかも3回目の登場! これでフリーゲームは30回となった。これは大大大爆発のチャンスが!?
そんなことはなかった。1ドルベットなので69ドル勝利は69倍配当ではあるが…
69ドルのうち、キ○○べえが登場したことで44ドルを獲得しているので、実質フリースピンでの獲得は25ドルである。 もうちょっと何かあるだろ!
今日はそういう日か? と思いつつ、最後の機種『ロトマッドネス』をプレイする。 1・5リールにボーナスホイールが表示されたらボーナス突入だ。 シンプル故に大人気のスロットである。
酒瓶の5カードが飛び出し25倍配当。 これはかなり台が温まっているかもしれない。チャンスでは…?
やっぱり、すぐにボーナス来た! これで気持ちよく勝って帰ろう!
ボーナスは「クレイジーホイール」で抽選される。 左に回数、右にマルチプライヤーが書かれており、止まったエリアの回数・倍率が獲得できる。 最低3回・2倍、最高20回・10倍の大博打だ。
頼む、回数はともかくせめて倍率は高めに…!
うわあ、絶望的… 回数5回・倍率3倍のフリーゲームとなった。
い、いや、5回で配当を当てればなんとか…
なんともならなかった。$1ベットで$3.25! 酒瓶の25ドルを見習え!
今日はおそらくこういう1日だろう、「引き強の引き弱」のような… ということで、ここら辺で終了しておくことにする。
本日の収支; 投資 $200 回収 $333 ______ 収支 +$133
考えてみれば、これが一番平和な勝利なのかもしれないな。 テーブルゲームで配当を稼ぎつつ、スロットは何のドラマも起きないもののすぐにボーナスを引けて、そこそこの出玉。 これを積み重ねる日常こそ、オンラインカジノを勝つ秘訣かもしれない。
読者の皆様には刺激が足りなかったかもしれないが(笑)
スロットもテーブルもライブも、ポーカーもスポーツベットも麻雀も全て楽しむ雑食派なので、「このゲームで遊んで欲しい」というリクエストがあったら全力でお答えしようと思う。 よろしくお願いします。
お気軽にコメントお寄せください