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【Tips攻略法ラボ】結局キャンセレーション法はどれくらいの数列が良いのか?

どうも、一色だ。
今月も恒例の「攻略法ラボ」の時間を始めよう。

本日検証するのは…「キャンセレーション法」。有名な攻略法・モンテカルロ法をもとにしたマネーシステムで、成功すると必ず目標利益が稼げる…と言う画期的な攻略法となっている。

まずは簡単に賭け方を説明しよう。

キャンセレーションの簡単な解説

①遊ぶゲームを選ぶ。ルーレットの赤黒やバカラのプレイヤーなど、当たれば2倍配当になるゲームならなんでもOKだ。

②目標金額を設定する。例えば「50ドル」としよう。

③金額を設定したら、その数字の合計になるように数列を組み立てる。数列は3個以上ならどんな組み合わせでもOKだ。例えば…

目標値の分割例

など、なんでもOK。 ただしモンテカルロ法をもとにしているので、左から右に数列が大きくなる方がわかりやすい。

④あとはモンテカルロ法の要領で、数列の左端と右端の合計をベットする。勝利した場合は左端と右端の数字を消す。負けた場合はベットした金額を数列の右に追加する。

キャンセレーションの運用例

⑤これを続けて数字が0個になれば成功。数列が多すぎる場合(目安としてはスタート時+5個〜+10個)、損切りを行う。

と、自由度の高い攻略法となっている。しかし、自由度が高いのはいいけど、どんな数列にすると良いんだろう…? とお困りの方も多いだろう。

そこで今回は、目標金額はそのままに数列だけ変更し、どのような結果になるかを確かめることにする。 今回のカジノはラッキーニッキー、スタート金額は€300だ。

【検証開始】

☆検証ルール

・目標利益は1セット=€30
・数列を「3個」「5個」「10個」の3パターンで検証
・€30プラス、もしくは€300マイナスとなったら検証終了とする

まずは数列3個の検証だ。
「5 10 15」
この数列を使ってベット額を決定していくことにする。

数列3個の検証開始

今回利用するのはバカラのプレイヤー。再三言うがバンカーは計算が狂うのでおすすめしない
数列の左と右を合計するので、最初のベット額は€20だ。

幸先のいいスタート

最初のベット額が高い分、長丁場になるとかなり賭け金が膨らんでしまう。
そのためなんとか短期決戦に持ち込みたいところだが… 最初の1戦目はナチュラル8で勝利。

数列が無くなるまで継続

モンテカルロ法と異なるのは、数列が1個になっても終了できない点。
数列が1個の場合、その数字分だけベットすればOKだ。

3戦で終了

数列が1個と言うことは、1回負けても数列が1個増えるだけだから、2回以内に勝てばOK。
ちゃんと2戦目に勝利し、プラス€30を勝ち取った。

早く終わっては検証にならない

これでは検証にならない…と思い3セット行ったが、結果は「3戦」「3戦」「7戦」でいずれも勝利。
そもそも、勝利時に数字が2個消えて負けたら1個増えるのだから、1勝1敗だったら数列は減るんだよな。なので3セット目も「3勝3敗1分」ながら成功となった。

まずは数列3個の試合経過を表で確認することにしよう。

数列3個の場合-1

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 +€20 +€20
10 €10 -€10 +€10
10・10 €20 +€20 +€30

数列3個の場合-2

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 -€20 -€20
5・10・15・20 €25 +€25 +€5
10・15 €25 +€25 +€30

数列3個の場合-3

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
5・10・15 €20 -€20 -€20
5・10・15・20 €25 +€25 +€5
10・15 €25 -€25 -€20
10・15・25 €35 +€35 +€15
15 €15 -€15 ±€0
15・15 €30 タイ ±€0
15・15 €30 +€30 +€30

数列が少ない…と言うことは、単純に消すべき数列が少ない=短期決戦になりやすい、と言うメリットがある。
その分、1回あたりのベット額が最初から高いので連敗を叩くとかなりキツい。
その代わり、1勝2敗ペースでも数列は増えていかないので大きな連敗をしない限りはアッサリと勝利しやすいと言える。

続いては数列5個の場合。3個と5個で大きく異なることはあるのだろうか?

数列5個での検証開始

数列は【2 4 6 8 10】。つまり€12をベットする。
最初のベット額は比較的抑えめと言える。

開始早々に3連敗

…と安心していたら、いきなり3連敗を食らってしまった。
元々「最初のベット額」はマーチンゲールなどより高いキャンセレーション法。連敗が続くとあっという間にマイナスが嵩む。

収支はマイナス3桁に

その後1勝するも4連敗、なんとこの頃には「-158ドル」に!
普通なら損切りする場面だが、今回は全損するまで続けると言うルール。なんとか粘って勝利をモノにしたい…

1回のベット額も高騰

先ほども説明したが、1勝すれば数列-2個、1敗しても数列+1個なので元々かなり成功率が高い攻略法である。
そのため「5勝3敗」ながらも一気に数列を消していき、「24 30」の2つまで削ることができた。あとは最後に€54ベットで勝利するだけ…

€54のベットで終了

無事勝利!
しかし相手のカード、JQKの同じスートだ… ボーナスとか貰えないだろうか 笑

さて数列の5個セットは以上で検証終了。勝負の経過を確認しよう。

数列5個の場合

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
2・4・6・8・10 €12 -€12 -€12
2・4・6・8・10・12 €14 +€14 +€2
4・6・8・10 €14 -€14 -€12
4・6・8・10・14 €18 -€18 -€30
4・6・8・10・14・18 €22 -€22 -€52
4・6・8・10・14・18・22 €26 タイ -€52
4・6・8・10・14・18・22 €26 +€26 -€25
6・8・10・14・18 €24 -€24 -€50
6・8・10・14・18・24 €30 -€30 -€80
10 6・8・10・14・18・24・30 €36 -€36 -€116
11 6・8・10・14・18・24・30・36 €42 -€42 -€158
12 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 タイ -€158
13 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 タイ -€158
14 6・8・10・14・18・24・30・36・42 €48 +€48 -€110
15 8・10・14・18・24・30・36 €44 -€44 -€154
16 8・10・14・18・24・30・36・44 €52 +€52 -€102
17 10・14・18・24・30・36 €46 +€46 -€56
18 14・18・24・30 €44 -€44 -€100
19 14・18・24・30・44 €58 +€58 -€42
20 18・24・30 €48 -€48 -€90
21 18・24・30・48 €66 +€66 -€24
22 24・30 €54 +€54 +€30

電車の時刻表のような数列が出来てしまった…笑

今回の22戦の結果は「8勝11敗3分」。かなり負け越していながらもキッチリ利益を確保できた。
しかし、数列が減っていってもベット額が下がるわけではない。特に後半で連敗してしまうと、取り戻すのが困難になるので気をつけよう。

さて、最後は数列10個で検証を行う。

数列10個での検証開始

最後の数列は【1 1 2 2 3 3 4 4 5 5】。最初のベット額は€6だ。

開始直後は連勝スタート

かなり骨が折れそうだ…と思うも、なんとあっさり3連勝。
これはもしかするとすぐに終わるかもしれない…

連勝直後に5連敗

と思ったらあっさり5連敗。序盤だからベット額の上がり方は緩いけど、できれば連敗は避けたいところだ。

勝ち負けの波が偏る

この検証では3連勝⇨5連敗⇨3連勝⇨4連敗…と波が偏った。
しかし成功率が高いキャンセレーション法、全体の流れで見ると数列は減っていき…

何とか無事終了

最後は€24ベットを見事ナチュラル8で乗り切って勝利となった。

それでは最後にこの検証の経過を見ていこう。

数列10個の場合

回数 数列 ベット額 勝敗 単体収支 累計収支
1・1・2・2・3・3・4・4・5・5 €6 +€6 +€6
1・2・2・3・3・4・4・5 €6 +€6 +€12
2・2・3・3・4・4 €6 +€6 +€18
2・3・3・4 €6 -€6 +€12
2・3・3・4・6 €8 -€8 +€4
2・3・3・4・6・8 €10 -€10 -€6
2・3・3・4・6・8・10 €12 -€12 -€18
2・3・3・4・6・8・10・12 €14 -€14 -€32
2・3・3・4・6・8・10・12・14 €16 +€16 -€16
10 3・3・4・6・8・10・12 €15 +€15 -€1
11 3・4・6・8・10 €13 +€13 +€12
12 4・6・8 €12 -€12 ±€0
13 4・6・8・12 €16 -€16 -€16
14 4・6・8・12・16 €20 -€20 -€36
15 4・6・8・12・16・20 €24 -€24 -€60
16 4・6・8・12・16・20・24 €28 +€28 -€32
17 6・8・12・16・20 €26 +€26 -€6
18 8・12・16 €24 +€24 +€18
19 12 €12 -€12 +€6
20 12・12 €24 +€24 +€30

数列10個ではあったが、5個の検証より短い回数で成功させることができた。
しかし、最初のベット額が「€6」だったものの、最高で「€28」まで上昇したので後半の連敗はかなり勝率に響くことは注意しておくと良いだろう。

【検証を終えて】

この検証を経た結論としては、
・数列の長さは「最初の連敗リスク」と「長く続いた時のリスク」でトレードオフの関係にあり、どちらが優位というわけではない(どっちを選んでも同じ)
・時間効率を気にするなら数列を短く、勝率を気にするなら数列を長くするべき
・むしろ気にするべきは「残高と目標金額のバランス」。今回は10%(残高300ドル/目標30ドル)としたが、この辺りが最もリスクとリターンのバランスが取れているのでは?

という感想を持った。

今回は少し説明が長くなったが、その分有用な検証ができたと思う。
今後検証してほしい攻略法があれば、ぜひコメント欄で教えていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。

お気軽にコメントお寄せください

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